修理&板金工場発!お父様から譲りうけた129型SL 機関修理&板金塗装&ポリマー施工フルコース承りました!
一生ものの時計や車なんて言葉
よく聞きますよね
その製品の
クオリィティーや金額といった価値を表す評価として使われるケースが多い言葉ですが
時に一生ものの筈?だった車や時計って製品が
人一人の生涯を乗り越えその思い入れと共に代々受け継がれていく
そんなケースも有るんだから
物の価値って時には?
永遠だったりするのかもしれません
この度は車好きなお父様が新車で購入
一生ものと思って大切にしてた車を
車好きの息子様が受け継いでる1オーナーカーじゃなくて1ファミリーカー?
そんな羨ましいヒストリーを持つお車
129型500SLパワーステアリングポンプオーバーホール&オルタネータオーバーホール
エクボ修正に前後バンパー傷修正ペイント&ボディーポリマー加工ってフルコース承りました!
まずは機関から
症状は冷間時にエンジンからキュルキュル音がするって事で
リフトアップして確認すると
ファンベルト及びベルトテンショナーが寿命
パワーステアリングポンプからのオイル漏れにオルタネーターからの異音
新車時から全く手の入ってないエンジン前部の可動部品をオーバーホールです
まずはパワーステアリングのオイルを溜めるタンク(リザーブタンク)を外し
その真下に有るパワーステアリングポンプを外します(オイルが漏れてるのが確認できます)
これが外して外部を清掃したパワステポンプ
機能は問題無いので内部のシール類の交換です
まずはバラバラに分解
オイル漏れの原因黒いOリングを外します
(本来はしなやかで柔らか〜いリングですが プラスチックみたい?硬化してるが分かります)
これを新品交換
続いてポンプの軸の中心
インペラーシャフトのオイルシール交換です(ちゃんと挿入しないとオイル漏れを誘発します)
シャフトを刺し込んだら向きに注意しながらベーンを挿入
ハウジングの組み上げ
全部が組み上がったら装着前のテストです
入り口にオイルを注入したら注入口を親指で軽く塞ぎ
手でポンプを軽く回します
(汚いウエスが乗っかってるのはオイルが飛び出すからです)
親指が吸い込まれる感じ?ならOK
ゲージを繋ぐと-0,38kpa(約280mm.hg)
正常な負圧が発生してます
ポンプを車両に組み付けます
次はオルタネーターのオーバーホール(ベアリング交換とレギュレータ交換)です
ケースを分解
異音の原因メインベアリングを抜き取ります
新品のICボルテージレギュレーターを用意
このまま組み上げると当たり面が出るまで十分な電気を発生出来ない為
上記部品の圧着面(コミューテーター)を整えます
ヤスリを使って手作業で綺麗に仕上げます
前後の新品ベアリングと一緒に組み上げます
ケースを組み付け
冷却フィンを付けて完成です
車両に組み付けたら同時にファンベルト&ベルトテンショナーを交換し
念の為の放電点検です
エンジン始動時の充電圧13,87V定格です
ついでに充電量も測定
ばっちりです!
ここからは目の前の板金工場に回送
バンパーの板金ペイントしたらポリマー施工です
まずは深く凹んだ左フェンダーのデント(エクボ出し)
(すみません 施工前の写真が飛んじゃいました これは施工後)
フロントバンパー右傷の修正&ペイント
(これもカメラ落して画像が飛んじゃいました 施工後です すみません)
左リアバンパーの傷もバンパー脱着&分解&修正&ペイント
(画像が飛んじゃって施工後です すみません)
ペイントが終わったらポリマー加工です
まずは表面を粘土でならします
大切にされてたとはいえ生産から16年
月日なり?の小傷が多数有ります
マスキングしたら下地を粗めのコンパウンドから順々に磨いていきます
段々目の細かいコンパウンドに換え更に磨きまくります
下地処理完了です
ポリマー剤を塗り込んできます
完成です!ぴっかぴかに成りました!

板金&ペイント代 |
フロントバンパー脱着&修正&ペイント |
\35,000- |
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リアバンパー脱着&修正&ペイント |
\35,000- |
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左フロントフェンダー凹みデントにて修正 |
\10,000- |
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合計\84,500-(消費税含む) |
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機関&板金ペイント&エクボ修正&ポリマー施工 |
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総合計\247,922-(消費税含む)いただきました!
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この度の作業は電気のエキスパート
メカニック雪入(ゆきいれ)が担当いたしました 当社にご用命 本当に有難うございました!
メルセデスとフェラーリの事なら当社まで!
車検は勿論、オイルにタイヤ交換からブッシュ交換、タイベル交換、
ナビゲーションにETC取り付け、エンジンやミッションオーバーホールまで
新品部品にポン交換だけじゃない
技術と根気の格安!高品質な整備を目指しております
工賃\8,925-/1時間
お気軽にお問い合わせ下さい
修理担当受付け 蟹沢(かにさわ) 045-931-0882 kanisawa@autopride.co.jp
大きな事故からドア一枚
エアロ取り付けから作りものまで
外装加工も技術と根気 格安!高品質な当社まで
古い車のレストアやアンダーシャシの成型も得意です
お気軽にお問い合わせ下さい
(レッカーサービス&代車サービス有り)
板金工場 修理担当受付け 小笠原(おがさわら) 045-929-2144 ogasawara@autopride.co.jp
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